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女性のメンタルヘルスとアロマセラピー


 先週末は、女性のメンタルヘルスとアロマセラピー

 並びに、育児に関すること、

 乳幼児のスキンケアなどについて

 精神科医、助産師、産婦人科医、小児科医の

 実践報告や、特別講演を受講してきました。



 医師、助産師とアロマセラピストが協力しあっての事例も多く、

 まさしく、自分自身の仕事のテーマとぴったりでしたので

 本当に嬉しい機会でした。



 アロマの中でも、

 臨床の現場にいらっしゃる先生から直接

 周産期からのアプローチ、

 女性のメンタルヘルスとアロマセラピーについて

 学べる機会はめったにないので、大変貴重な機会でした。



学んだことは、日々接する産婦さんや、クラスの生徒さん

サロンにいらっしゃるお客様に還元していきますね。




これからのアロマセラピーというところでは、

コミュニケーションとしてのアロマ、というお話にもなり、

まさしくそう思っていたところでしたので、

これも、仲間を見つけたような嬉しさを感じました。



そうしたら・・・



帰りの電車の中で、


見知らぬ初老の男性に

「ひのきの香りでしょうか・・・」と

声をかけられました。



小津安二郎さんに似ているような

どこか昭和を思い出す佇まい。



アロマの学会にいて、

ハンドトリートメントの体験などもしたので、

知らない間に、香りをまとっていたのかもしれません。



思わず、「苦手な香りではないでしょうか」

と心配して伺ったところ、



「いえ、とてもいい香りです」


とさらに優しい笑顔になられ、ホッとしました。



ほほえみあって、先に電車を降りたのでした。





見知らぬ初対面の方と、香りで心を通わせる。




香りの可能性についてのお話を伺った直後に

大都会の混み合う電車の中で、

森の香りがふっと立ち上り、消えたような体験。




これからの自分自身の植物と香りの生活が

より豊かになるような気がしました。




大好きな芍薬。優しいピンクと華やかなピンク。

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