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【アドヴェントの静かな時間】12月の月あそび開催しました



  

  今日は北上市より「ゆびこびと」の千田優子先生をお招きして

  12月の月あそびを開催しました。


親子で一緒に楽しめますが、時折静かに自分に向き合うひとときにもなりますように・・・





  冬至が近づき、外の世界の暗闇が深まっていく季節は、

  自分の内なる光を感じる時期。



 賑やかできらびやかなクリスマスも素敵ですが、

 私の中では、静寂と祈りのイメージがありました。



 昔通っていた学校では、

 アドヴェントの時期は、

 ひそかに人のために祈り、

 相手や周囲が気づかないくらいにさりげなく、

 その人のためになることを考えて行動しなさい

 と言われてきました。




 悪いことをするよりも、

 本当に良いことをすることをする方がはるかに難しい。



 良かれと思ってしたことが、

 相手にとって嬉しいとは限らないので、

 大人になってからも、

 自分自身の課題になっています。




 「自己成長」



今回の月あそびでは、そんなテーマも出ました。




りんご蠟燭は

リネンの布でりんごを磨くところから。


布で撫でていると、

つやつや光ってきました。




 磨けば光る。


 私達はみんな、そんなりんごを持っているんだ。




メリノのふわふわの羊毛で、

作り方は同じなのに、どこか作り手の味わいが出る不思議。


 

シュタイナー教育に造詣の深い

千田優子さんならではの、

精神性と身体性のお話や、

気質のお話・・・



良い、悪い、ではなく、

本人がもともと持っている気質を知ることは、

自分自身や、人と理解し合う時に助けになりますね。



「明るく元気に手際よくできる」ことに

 価値が置かれがちな世の中ですが、



 悲しみを感じる心は優しさとつながる

 ゆっくりは、深く味わうことにつながる



いろんな人がいてこそ、

豊かな世界になっていくことを改めて気づかされます。




次女が焼いてくれたシュトレン。お好きな方はどうぞ、と添えました



 弱音も含めて、

 それぞれが、自分自身に正直でいられる場所。



 そんな空間をこれからも大切にしていきたいと思います。


ヒンメリと、羊とサンタは優子先生の作品


 この日を楽しみにいらして下さったご参加者の皆様、

 はるばる北上からいらして下さった

 「ゆびこびと」の千田優子先生


 駐車スペースを快くご提供くださり、

 いつもさりげなく助けて下さっているご近所様、



 本当にありがとうございました。




 1月は月あそびはおやすみ、

 2月は、レ・ラシーヌさんをお招きして

 布花ブローチを作ります。

 (2月20日水曜日10:30〜12:30を予定

  ミモザか紫陽花かお選びいただきます)

*対象は どなたでもどうぞ!(お子様連れ可)

 

 また詳細は改めてご案内しますので

 どうぞお楽しみに🌷

 

#アドヴェント  #シュタイナー #ゆびこびと

#月あそび  #月とアロマと

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