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【人と植物のつながりを感じて】宮古・潮風のハーブ園さんで石鹸作りと蒸留会

更新日:2019年7月7日



  7月1日は忘れられない1日になりました。



宮古市の潮風のハーブ園さんで、蒸留会をさせて頂いたのでした。





「潮風のハーブティ」を一口飲んだ時から、


どこか涙が出てきそうな優しい味に魅了されて、



ずっと伺いたかった、私にとっての憧れのハーブ園です。



朝は曇り空でしたが、だんだん晴れ間が見えてきました。



今回、企画・運営に尽力してくださったのは、

宮古市のママサークル emi を主宰していらっしゃる



人と人とのつながりを大切にされ、

母と子が安心して楽しめる場を持てるよう、ベビーダンスをはじめ、

ひたむきに活動されていらっしゃいます。




今回も当日までに何度もハーブ園に足を運んで下さり、

打ち合わせを重ねて下さりました。


親子で一緒にハーブつみ


ハーブ園の古館富士子さんとお嬢さんも楽しみにして下さり、


宮古市のママサークル emi の皆様も

親子連れで参加して下さりました。



世代を超えて、親子で楽しまれるご様子は

どこか胸がいっぱいになります。



4月に宮古でのハピママさんでのベビーマッサージに

参加してくださった方々とも



本当に嬉しい再会でした。



準備中の蒸留器。この中に植物を入れてセットしたら、連結菅を冷却器に繋ぎます。


蒸留に使う

たくさんの黒文字(クロモジの枝葉)は、あかばやし探検隊の隊長さんから頂きました。


立派な蒸留器もお借りしました。



本当にありがとうございました!




ダイナミックに枝葉を入れて、蒸留水もたくさんできて

みんなで持ち帰れるのが、


大きな蒸留釜の良さ。



こんな風に、もとの自然な状態に触れられると


植物への理解がもっと深まる気がします。



ハーブ園では挿し木も試してみるとのこと。



この日のために

あかばやし山から採ってきて下さった隊長さんには

本当に感謝の気持ちで一杯です。








こども達も一緒に摘んでくれた


可愛らしいジャーマンカモミールの繊細さも生かしたく、



「月とアロマと」からは、ガラスの卓上蒸留器をご用意。








ジャーマンカモミールは皮膚をケアするのが得意なので、


出来上がった蒸留水で ジェルクリームを作りました。



かゆみや日焼けの後のお手入れにぴったりです。




クロモジの蒸留水は、入浴剤や、ヘアスプレーとしても大活躍!



クロモジ茶も有名ですね。





蒸留中は、


潮風のハーブ園の富士子さんより

とっておきの石鹸作りを教えて頂きました。



ハーブ園のカモミールエキスたっぷりのお肌も喜ぶ石鹸です。 

 ハーブ園に咲く花々で飾り付け。




富士子さんお手製の冷たいフレッシュハーブティは

心とからだを優しく潤してくれます。


見た目の可愛らしさにも心踊りました



皆様をお見送りしたあとは、


畑を散策しながら、



ゆっくり富士子さんのお話に耳を傾ける時間がありました。




忘れられない

とても大切なひとときをありがとうございました。




セントジョーンズワート




今回、蒸留水について


色々調べていく過程で、


植物を

蒸留してできたものは、 その昔、


「スピリット」  「魂」と呼び、



残されたものは、「物体(ボディ)」と呼ばれていたことを知りました。 






その魂を大切に、生かす。




そんな素敵な時間を一緒に創って下さった



全ての皆様に心からお礼申しあげます。




当日作ったスプレーとクリーム・石鹸。お土産のクッキーは友人の手作りです。




潮風のハーブティ、盛岡では、

川徳のキューブ館や らら・いわてさん などでも購入できます。


ぜひ一度、お試しくださいね。


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