【心地よい方へ】クリニカル・アロマテラピー第3版 第2章を終えて
今日は夏至の日。
そして、新月で、日食の日でしたね。
お日さまのパワーで、植物もぐんぐん育ち、
「今のタイミングで」
と教えてくれる草花たちの声に従って、
花を摘み、蒸留し、シロップにし、
先月は、
無農薬の果樹園からのネロリの花を
フレッシュなうちに
先生と、おひとりお一人のゼミ生のもとへ。

会えていれば、分かち合いたかったもの。
香り、ホッとする語らい、草花のおやつ・・・

所属を超えて、
お互い、尊敬と信頼を深めながら、
専門性を深める学びの場を作りたくて、立ち上げた
親子きずなサロン〜月とアロマと〜 プロフェッショナルコース。
みんながプロフェッショナル同士なので、
いわゆる、ボランタリーな自主勉強会です。
みんな、ひとりで頑張っているから、
それぞれが「らしさ」を大切に保ちながら、
独立して、自由でありつつ、
ゆるやかに支え合えるような、そんな場を求めていました。

こどもを支えるには、
お母さんが笑顔で健やかであることが大事なように、
お客様を守るには、
セラピスト自身が幸せで、
安全なアロマセラピーを理解し、実践していることが本当に大切だから・・・
ホリスティックで、愛に満ちている久保田泉先生を慕う
セラピスト達が集まった
久保田泉先生ゼミ。
『クリニカルアロマテラピー 第3版』をテキストに、
5月は第2章の締めくくり。
先月よりオンラインで開催です。
担当はMeguri Mohrio の 渡邉佐知子さん。
こんな風に勉強会が開催できるのも、
佐知子さんが、いろんな方々をつないでくださり、
支えて下さっているからこそ。

夏至の日のセントジョーンズワート。
セントジョーンズワートの浸出油は
女性のリズムを助けてくれるとも言われ、
東京の『アロマテラピーの学校』でも学んだ
思い出のオイル。
久保田先生は、アロマテラピーの学校の先生でもあり、
佐知子さんも、私も、卒業生です。
🌿
第2章のテーマは、
『エッセンシャルオイルはどのように働くか』。
医学的な部分も含む専門的な内容を
なんと4回に分けて、丁寧に深く読み解いていきました。
毎回のレジュメは
「アロマ大学」に通っていると実感するほど、
わかりやすく、
尊敬の念がますます深まりました。