昨日は、サロンにて、6月の月あそび
わたしが生み出す「香りのブーケ」「贈り文字」を
開催しました。
月とアロマと と 温文字や おがさわらまさこ さんのコラボレーションです。

サロンのお花と蝋燭を浮かべて、お客様をお出迎えの準備。
ブルーマロウとラベンダーで、ほんのりの色づき、
まるで、夜空に浮かぶ、月や星の光のようになりました。

「わたしが摘んだお花でつくる ハーブのカクテル」ですが、
外は激しい雨風でしたので、
ご参加者がもし、室内だけを希望されるなら、そうしようと、
ハーブカクテル用に、
レ・ラシーヌさんのエディブルフラワーもご用意。
朝起きて、摘みたてのレモンバームで作ったコーディアルもお鍋に入れて。

レモンバームとエルダーフラワーコーディアル、
岩手の山葡萄ジュースに、 愛媛のぽんジュース、青森のりんごジュース
メロン、スイカ、マンゴー、ベリーなどなど。
サングリアみたいに、楽しめます。
お水や炭酸水もご用意。
「わたしが作るハーブのカクテル」をウエルカムドリンクに過ごす
はじまりの時間。

ろうそくを真ん中に、円になって、最初に自己紹介。
まず、主催のわたしから、
月あそびを1年続けてからの自分の変化について感じたことを
お話ししました。
以前は、晴れたらいいな、とか、思う私だったけれども、
雨も曇りでも、
咲きたてのお花も、しおれかけのお花も、
両方そのまま受け入れられるようになったこと。
そして、植物も、遠慮して
摘んだり、剪定することが
なかなかできなかったけれど、
摘むからこそ、次の芽が出てくる、次のお花が咲く。
今は、次に出てくることを信じて
摘むことができるようになった、こと。
そして、今日も雨だけれども、
そういえば、こどもの頃は、雨の中でも喜んで
遊びに出て、
長靴を履いて、公園で、遊具のトンネルの中で過ごしたり、
かたつむりのツノをつんつん触ったり、
水たまりで泥のチョコレート作って遊んだりした
記憶を思い出したこと。
雨の日のあそびも大好きだったこと。

でも、ご参加者の皆様が、風邪を引いては大変なので
今日は、外で花摘みせず、お部屋でも楽しめます、とお伝えしたところ、
なんと、レインコートを自ら持参され、
外の植物を楽しみにしてきました、というお声も頂戴したので、
それぞれレインコートや長靴、傘、などなどを携えて、
外へ・・・
前日の薔薇のようす。

前の日の夕方はこんな感じでしたが、
当日は、雨に打たれて、もう少し、うつむいていました。

薔薇も、摘んだら、また新しいつぼみが生まれるから、
本当に自分が惹かれる表情の薔薇を摘んでくださいね、とお伝えして、
思い思いの好きな薔薇を摘んでいただきました。
当日に摘んだ草花たち・・・
やまぼうし、セントジョーンズワート、ブルーマロウ、クラリセージ
フェンネル、エルダーフラワー、レモンバームにタイムに
スペアミントに・・・いろいろ 🌿

お部屋の中に入って、お花を真ん中に、ハーバルコラージュ。
雨の匂い、まるで森が部屋の中にやってきたみたい。

わたしは自分でも思いがけないほど、シンプルな
余白を味わうハーバルコラージュ。

自然に、あれこれみんなでわかちあい。
わたしは、30代まではいかに生きるか、だったけれども、
40代になってからは、いかに人生をたたむか、
必要のないものを捨てていくか
シンプルに生きるか
という心境になってきた という言葉が出てきました。
余白は「あそび」でもありますね。
空間を大事にできたら
とどこかで思っている自分がいるのかもしれません。
さあ、ここでいよいよ温文字の時間。
講師のおがさわらまさこさんにバトンタッチです。

なんと、その日のテーマは「変化」「変わること」。
今までの自分の流れとぴったりだったので驚きました。
そう、この一瞬、自分も、相手も変わり続けている。
みんなの囲み文字からの、自分への贈り文字。
最後は、温文字の時間へ。
どこか流れる安心感の中、ひとりひとりが静かに自分と対話。
わたしはこんな作品になりました。

まる。
存在している、ということは、そのこと自体、まる、なのかもしれません。
心をすませて
触れて
感じたことを信頼する
そんな風に生きていきたいのかもしれません。
お客様より、
月あそびに参加するようになってからのご自身の変化を
お帰り際に自らお話しして下さった方もいて、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
おがさわらまさこさんのブログに
6月28日はワークショップのご報告を、
27日は、月あそびの当日でテーマにもなった「変わる」
について、書かれています。
https://ameblo.jp/jisuke2212/entry-12386911534.html
雨の中ご参加くださったみなさま、
講師のおがさわらまさこ 先生、
駐車スペースを快くどうぞとおっしゃって下さっているお隣さま
本当にありがとうございました🌿
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