春になると、春がいちばん好き、と感じて
夏はなつ、
秋はあき、
そして・・・
冬になると、やっぱり冬がいちばん好きな季節になります。
真っ青な空に、キラキラと光る氷のつぶ。
まるで、天然のガラスの森があらわれたかのよう・・・

空を見上げて
遠く離れて住む友人のことを考えていたら・・・
なんと、同じ時に、思い浮かべていたとのことで、
小さな包みを受け取りました。
「好きなもの」には
その人の「光」が詰まっている気持ちがして、
やわらかな、とても大切な宝物を受け取ったような
そんな気持ちになります。
ここ数日、また雪が降り積もりました。

春夏秋冬のすべてがかけがえのないように、
悲しい時は、悲しみに浸れる場所でありたい。
家族も、友達も
サロンのお客さまも・・・
「ただいま」と帰ってきて、
ひと休みして、
「行ってきます」と、また元気に外に出ていけるように。

「遠く離れていても、綾さんの文章を読むと
呼吸が深くなる」 と言ってくれた人がいました。
ありがとうございます。
植物と香りと触れることとあそび・・・
言葉もこれから、大切にしていこう、と思いました。
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