サロンのお庭も緑に包まれてきました。

草花と一緒に、元気に活動し始めるのが「蜂」です。
今年もやってきました、あしなが蜂。
作り始めた小さな巣を発見!
まだ1匹でせっせと作っている段階。
親指の爪くらいの大きさです。
サロンのお庭は小さく、人が通ると危ないので、
巣は見つけた段階で取り除きます。
苦手な蜂だからといって、薬で殺してしまうのも
可哀想な気がして、
我が家でやってよかった、と思えた事例をご紹介します。
1.蜂の苦手な木酢液を
できるだけ離れた場所から噴射器(10mくらい先まで届く感じのもの)
を使って、巣と周りの草花に振りかけます。
薄めれば、草花の育ちを助けてくれる木酢液。
害虫よけにもなり、一石二鳥です。
2.そのあと、ジェット噴射できるホースで
できるだけ離れた場所から
勢いよく水を蜂の巣めがけて噴射します。
(大きくなった蜂の巣ではお勧めしません。
あくまで、親指の爪くらいの大きさで、蜂1匹のときの事例です)
3.小さな段階だからか、あっという間に巣は取れます。
飛んでいった蜂は、後に戻ってくるので、
取れた後の場所に、
蜂が苦手な匂いと言われている木酢液を振りかけておきます。
(濃すぎると、植物を痛めるので注意)
この方法で
薬を使わず、蜂も殺さずに、安全に巣を取り除くことができました。
蜂は煙が苦手のようですので、
お庭を歩く時は、携帯用の蚊取り線香で煙で身体を包みながら
作業をしています。
巣は困りますが、花の蜜を吸うのは構わないので
これからの季節、
平和に共存していけたらと願っています。
Comments