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【ブローチから広がる世界】9月の月あそび 開催しました



 9月の月あそびは、


 北上市より、助産師でもあり、お人形講師でもある

 千田優子先生をお迎えして、

 「冬待ちリースの羊毛ブローチ」をみんなで作りました。



 一番下の、星々とりんごとブドウ、木ノ実のブローチが

 優子先生の見本。

 

 木のつるのような茶色の編模様と、

 夜空をあらわすような土台まで1つ1つ

 月あそびのご参加者のために

 創ってきて下さりました。



 そこから絵本をめくったり、語り合う中で、

 それぞれが自分の世界を自由に表現してゆきました。



 これぞ「あそびの世界」。




「綾さんは、サロンのロゴにしたら?」というアドバイスに

そんなものもできるんだ! と目からウロコ。



 たくさん手を差し伸べていただきながら、

  優しい色合いのブローチになりました。




今回は、講師が助産師さんであることをも

とても大切に思い、対象を明確にしたことで、


妊婦さんから、育児中の方、支援者・・・・と

それぞれが緩やかにつながる、素敵な会になりました。


ふわふわの羊毛は優しい温かい気持ちにさせてくれます


赤ちゃんも立派な参加者。

ママがチクチク針を持つときは、

優子先生のまあるい抱っこで、ご機嫌にスヤスヤ。


みんなで完成することができました!




 あらためて気づかされる、

 1人1人の内面の豊かさ。その人らしさ。



 出来上がった作品を見せあいながら、

 お一人お一人の言葉に耳を傾けていると、

 1つのブローチの中から、その方の世界が広がって、

 どこか一緒に旅をしているような気持ちにもなりました。



 そんな風に、それぞれが、

 自分自身を安心して表現できる場を一緒に創って下さり、

 感謝の気持ちでいっぱいです。





お客様をお見送りの後、

講師の先生とのふり返りの時間に、

いただいた美味しい差し入れの一杯を。





月あそびは、小さな家の、小さな集まり。




大きな声ですでに賑やかな世の中だから、

ここでは、

普段は聞き取れないような、

震えるような、

内なる自分の声に耳を傾けられるように。





この場にある、どこかホッとする温かさは、

いらして下さる方々と

こうして、見えなくても、心を寄せてくださる方々によって

大地のように支えられている気持ちがします。



それは、さりげない思いやりだったり、愛だったり。

心に沁みる味でした


 見えない部分で開催を支えてくださっているご近所様の優しさも。



 心より御礼を申し上げます。



 

 香りが必要な時にふっと香り、いつしか消えていくように、


  月あそびも、かけがえのない自分のひとときを

  楽しむ時間になりますように、と祈りを込めて。





 10月の月あそびは満席ですが、


 11月は Salon de Ohanaさんをお迎えして

 21日(水) 森の中のホワイトクリスマス

       (アドベントキャンドルリース作り)


 12月は 再び千田優子さんをお迎えして、

 11日(火) 本物のリンゴを使ったろうそくと、

        羊毛のクリスマスオーナメントを作ります。



 詳細はまたあらためて、HP、ブログにてご案内しますね。



 どうぞお楽しみに♪







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