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執筆者の写真野田 綾

アロニアシロップの作り方

更新日:2018年8月2日



 暑い日が続きますね。


 そんな時の疲労回復にオススメなのは、

 ハーブ&フルーツドリンク。



 サロンのお庭では、今、アロニアが旬です。



 アロニアは、盛岡の特産品でもあり、

 わかりやすいHPを見つけました。

 http://www.ccimorioka.or.jp/berry/aronia.html 


 学名を「Aronia melanocarpa Elliot」といい、

 ブルーベリーよりも、豊富なポリフェノール

 特にアントシアニンが多く、目の疲れなどにオススメと言われています。


 アントシアニンは、抗酸化作用や、

 コラーゲンを安定させる作用もあると言われていますね。


家族でお庭のアロニアを摘みました

 そのままだと渋みがあるので、

 毎年、美味しく食べられる方法を模索してきました。


今年はとても美味しいアロニアシロップが出来上がったので、

サロンレシピをご紹介しますね。



出来上がったシロップは大小のピッチャーに入れておくと便利です。

まずポイントは、完熟した黒っぽい実を収穫すること。

薄赤く、熟しきれていない実は、渋みが強く、美味しくできません。



洗ったら、水を切ってしばらくそのままで乾かします。

好みのお砂糖をまぶしてしばらく置きます。

今回は、さとうきびからできたグラニュー糖を使ってみました。


お鍋に入れておくと、そのまま火にかけられます。

砂糖漬けしたアロニアの実から果汁が出てきたら、

火にかけて、

白ワイン、レモン果汁を加えて、コトコト煮ます。



できあがり。

 実とシロップに分けて保存します。

 手作りなので、冷蔵庫に保存し、早めにいただきます。



手作りのアロニアジャム

昨年は渋くて実は食べられなかったのですが、

今年のジャムは美味しくいただけました。


シロップも大活躍。


まるで赤ワインのような美味しさ。

お好みの濃さで割っていただきます。


写真のグラスは、

アロニアシロップを無糖の炭酸水で割り、

凍らせたスイカとミントを浮かべたもの。



程よい渋みで疲れも取れる気持ちがしました。


こどもから大人まで美味しくいただけるアロニアシロップ。


よかったらお試しくださいね。

 

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