7月11日水曜日は、
まつぞのスポーツクラブ「ママとベビーのハッピータイム」にて
ベビーマッサージの日でした。
月齢の小さな時からいらしてくださる方も多く、
ぐんぐん成長を感じられる、この頃。
最初の自己紹介で、
「もう大きくなって、じっとしていないので
オイルで撫でること自体はあんまりできないかもですが、
楽しみたくてきました」
とおっしゃって下さった方もいらして、
なんだかとても嬉しく思いました。
そう、ここは、
「親子でそれぞれが自分のままでホッとできる場」。
だから、
それぞれがいろんな楽しみ方をしていただけたら、
「ママとベビーのハッピータイム」なのですね。
今回も、マットをたくさん敷いたものの、
あんよし始めたお子さんは、嬉しくてあちこち探検し、
ねんねしてママに撫でてもらっている赤ちゃんはまばらです(笑)。
赤ちゃんが目を輝かせて、探検するのに付き添い、
時折、歌に合わせて撫でてあげる。
それも素敵な参加の仕方。
安心できるから、探検できて、
そう、広々とのびのびできるのは、ここならでは。
戻ってきたら、
「おかえりなさーい!」と続きから始まります。
たまたま眠くて、泣いてしまっても、
安心して泣ける空間があるっていい。
部屋の中で2人きりで泣き止まないと途方に暮れますが、
ここは、
「あるある」 「そんな時もあるよね」と
みんなが、わかっているから、
「自分だけじゃないんだ」とホッとできる。
ベビーマッサージ中は、探検しても、
お茶の時間になるとみんな集合。
お庭から、ちょっとした植物のおすそ分け。
自然にかえる・・・
ちょっと力の抜ける時間になればいいな、と願いを込めて。
レモングラスに、シソにバジル。
夏のハーブも並びます。
「これ、お料理に使おう!」
「ミント水作ろうかな」
と手に取る方もいらっしゃれば、
「私は、いりません」とニコニコして見ているだけの方も。
1人1人が、自分の気持ちのままで自然体でいられる。
そのままの気持ちを安心して言える。
無理しなくていい場所がひとつでもある大切さ。
そんな空間を、ご参加者同士で築いていらっしゃる姿に
いつも、心からの喜びと敬意を感じます。
のびのびできる空気
笑い合うこと
泣いていいって思える場所
歌うこと
いろんな「触れる」かたちがあって、
肌という心(脳)は、それらを全てを受け取っている。
来た時よりも、ちょっとでも心が軽くなっていたら
それがあなたのベビーマッサージ。
そして、幸せな記憶として、
「うん、これでいい」と親子で思えたら、最高に嬉しいこと。
この日は、保育士や福祉を目指す学生さんや、指導をされている先生がお見えになり、
沐浴人形を携えて、一緒に輪の中に入って参加していただきました。
きちんと?寝ているお人形さん数名と
表情豊かな赤ちゃんの姿が対照的で、
「いのちがある」って、本当にすごいことなんだ、
と改めて感じました。
生きているっていうことを
いろんな世代で共有できたら、
きっと、どんな人にとっても、気持ちいい世の中になるはず。
だから、「いのちに触れる」、
その1つとしてのベビーマッサージ。
また、来月も、「生きてる」を感じる時間を
楽しみにしております。
ママとベビーのハッピータイムのお申し込みフォーム
http://matsuspo.net/kosodatenyuuji/
7月18日 ファーストサイン(兼平先生)
25日 ママのためのエアロビクス(神田先生)
8月はお休みで、
9月は5日からベビーダンス(神田先生)
9月12日がベビーマッサージ(野田)⭐️
ありがとうございました!
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