昨年の秋から始まった
本と香りの往復書簡。
青森のかわいいアロマひつじやさんと
紡ぐ、物語と香りのお手紙の時間です。
ひつじやさんのブログより・・・
往復書簡がうまれたきっかけ
わたしから送った最初の本は、
天から舞い降りて、
また天空へと戻っていく、小さな「雪のひとひら」の物語。
なんとなんと、
ひつじやさんも、おんなじ本をお持ちで・・・!
さらに
たくさんの驚きと喜びが、そこにあったのでした。
ひつじやさんのブログより・・・
綾さんのお手紙から受け取ったのは
愛すべき日常と
何気ない日々に息づく不思議の美しさ
そして、そうやってつながっていく命、
の香りでした
🌿
なんてなんて幸せなんだろう、と思いました。
こんな風に、自分の真ん中にあるものを
ちゃんと受け取ってくださる方がいるんだ、ということ。
こんな素敵なともだちに、大人になっても出逢える、ということ。
こんな風に
言葉にならない部分までも
深く、共鳴しあえる存在がいるということ。
「ふたりが であった」
で、はじまる 友情のものがたり。
ひつじやさんが驚いたように・・・
おんなじ本が私のところにもあり、
さらにさらに、
工藤直子さんは私の大好きな詩人さんだったのでした。
世の中がざわめいているとき、
香りは、自分自身に着地させてくれます。
大好きな本と、心をのせたお手紙が
朝のひかりを嬉しい、と感じさせてくれます。
ゆっくり味わい・・・
ようやく決めた次の1冊を、これからひつじやさんへ贈ります。
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