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【ふたりが、であった】ひつじやさんから、海の香りが届きました

更新日:2020年3月11日



 昨年の秋から始まった


本と香りの往復書簡。



紡ぐ、物語と香りのお手紙の時間です。



ひつじやさんのブログより・・・


往復書簡がうまれたきっかけ





わたしから送った最初の本は、


天から舞い降りて、

また天空へと戻っていく、小さな「雪のひとひら」の物語。








なんとなんと、


ひつじやさんも、おんなじ本をお持ちで・・・!



さらに



たくさんの驚きと喜びが、そこにあったのでした。



ひつじやさんのブログより・・・




綾さんのお手紙から受け取ったのは


愛すべき日常と

何気ない日々に息づく不思議の美しさ

そして、そうやってつながっていく命、


の香りでした



🌿 



なんてなんて幸せなんだろう、と思いました。



こんな風に、自分の真ん中にあるものを


ちゃんと受け取ってくださる方がいるんだ、ということ。



こんな素敵なともだちに、大人になっても出逢える、ということ。







こんな風に



言葉にならない部分までも



深く、共鳴しあえる存在がいるということ。









「ふたりが であった」



で、はじまる 友情のものがたり。




ひつじやさんが驚いたように・・・



おんなじ本が私のところにもあり、



さらにさらに、




工藤直子さんは私の大好きな詩人さんだったのでした。





世の中がざわめいているとき、



香りは、自分自身に着地させてくれます。




大好きな本と、心をのせたお手紙が



朝のひかりを嬉しい、と感じさせてくれます。





ゆっくり味わい・・・



ようやく決めた次の1冊を、これからひつじやさんへ贈ります。





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