みちのくのアロマテラピーの専門家同士で熱気あふれる時間が
嬉しくてうれしくて、
早速、次の週には東京へ。
久保田先生に直接お会いして、
記念すべき第1回をご報告させていただきました。
こんな風に、1人の名もなきセラピストのために、
大切なお時間を作って 耳を傾けてくださる先生の温かさ、
人としての優しさに胸がいっぱいになります。
お昼から、お茶まで、
盛岡行きの新幹線に間に合うギリギリまで、
まるで個人講義を受けたような、
真のセラピーとは、こういうこと?と思うような
なんて 贅沢で豊かな時間・・・!
🌱
すべては、アロマセラピーの専門家として、
「安全なアロマセラピーを共有していく」
「精油ありき、ではない、
人を真にホリスティックに大切にするセラピストであり続ける」
という
使命感のため。
「私たちは、同志ね」
久保田泉先生からのその言葉に、
離れたところに住んでいる
私達セラピストみんながどんなに感激し、励まされたか。
🌱
第2回目の久保田先生ゼミは、
1月22日水曜日に 〜月とアロマと〜にて開催されました。
先生からいただいた青森ヒバの干支のねずみさんを真ん中に、
まるで、久保田先生が真ん中にいらっしゃるかのように。
ご参加のゼミ生、
ローズラパンさんからは、世界観溢れる、粋な雪玉のヒイラギ、
スポーツアロマサロン セットさんからは、
艶やかなあんこだま。
いつもあったかい優しさをありがとうございます💕
わたしからは、
料理家の玲奈さんより教えていただいたレシピをアレンジして、
サロンのお庭の
ラベンダーとローズのブランマンジェを。
(サロンでは夏に玲奈さんをお招きした
月あそびを予定して居ますのでお楽しみに♪ 詳細は別にご案内しますね)
blanc- manger
フランス語で、白い食べものっていう意味があります。
初回のゼミで、
植物療法をめぐる旅に向けて、
フランス語とドイツ語を学びたい!
という声が上がったので、
食べものから、五感を通して外国語を学ぶことに。
次回は、ドイツの植物療法を垣間見る感じで
野菜料理の本を紐解いて、
何か一品作っておきますね。
現地で愛されて食されているものから、
どのような植物が使われているかわかります。
🌱
前回、日本の植物療法の歴史は?
という問いかけから、
早速古事記も紐解いてみたところ、
因幡の白うさぎの蒲の穂のエピソード、さらに、
アメノワカヒコの門には「神聖な桂の木」!
心の友、かわいいアロマひつじやさんからは、
日本書紀からは「沈香」のエピソードを
『記紀』(日本書紀と古事記の総称)による
橘の歴史をひもとく文献を持ってきてくださったり、
あっという間にいにしえの日本へワープします。
お隣は長い歴史のある中国ですし、
アジア全体の植物療法にも目を向けていきたい、
とますます興味が広がりました。
第1章を終えて、いよいよ第2章へ。
担当は Meguri mohrio の わたなべさちこさん。
さちこさんの書き込まれたテキストと、
わかりやすいレジュメに感激。
これぞ「ゼミ!」と感じたセラピストは私だけじゃないはず。
同じくアロマテラピーの学校の卒業生、恵美子さんからの
美味しいクッキーを頬張りながら、
みんな真剣に、薬物動態学について
エッセンシャルオイルがどのように働くかについて、
理解を深めていきます。
こうしてそれぞれの場で頑張っている
1人1人のプロフェッショナルが集える喜び。
久保田先生よりいただいた
干支のねずみさんに向かって
「先生!」と呼びかけながら(笑)、
そして、当日参加できなかった
盛岡、そして、大槌の尊敬する、大好きなセラピストさん達からも
応援メッセージをいただき、
熱く、アロマと人を愛してやまない仲間のいる幸せを感じました。
「久保田ゼミの帰りは、ますますアロマが好きになっています」
嬉しすぎるメッセージを送ってくれたのは、
往復書簡も交わし合う
かわいいアロマひつじやさんの小松美央さん。
こんな素敵な仲間に出逢える、
定期的に会って、喜びや好き、を分かち合える幸せ。
楽しくて、安心安全なアロマテラピー。
香りと触れる、を手に持つ私たちが、
自分自身も、周囲もすこやかに、
笑顔で自分の道を、歩んでいくことができますように。
次回のゼミは、もうすぐ2月26日水曜日。
楽しみです。
Comments